簡単美味しいらっきょう甘酢漬け

ブログをUPしようと思った矢先に使っていたPCが壊れてしまって、HPにログインできない日々でしたが、ようやっと~(´;ω;`)ウッ…昔からとても機械音痴です。

スマホとガラケーの違いも分からず夫が涙が出るほど笑っていたことは近い思い出です…


蛇足でしたね。さて、まだ間に合う!らっきょう漬け!(らっきょうの旬は5~7月)

すごく簡単ですし、市販で買うより味の調整も効くので今年は試してみようかなーって思っている方はぜひチャレンジしてみてくださいね!

下処理が大変!長いこと漬けないと食べられないんじゃない?

そう、思いますよね。でもそんなことはないんです。

最近では下処理済みのものも売っていますし、一から下処理する場合もとても簡単です。

らっきょうの下処理手順

1:らっきょうを流水で揉み荒いする

大きめなボウルにらっきょうを入れ、流水にさらしながら洗います。

手で軽く揉むようにすると土と一緒に大まかな皮が取れます。

2:残った皮を手で剥く

洗った段階で取り切れなかった皮を手で剥きます。するんって剥けるのでとっても気持ちがいいです♡

3:先端と寝を切り落とす

先端はらっきょうのふくらみがちょうど終わるところ。根の部分はほんの少し切り落とす

4:再度洗って、薄皮を取り切る

3を再度大きめのボウルに入れて流水で洗います。この時点で薄皮が完全に取り除かれます。水洗いする前に軽く塩揉みをするときゅっと引き締まったらっきょうになります。

5:水気を切る。

これが一番大事。水気が残っていると漬けるときにカビが生えたりする原因になりますので、キッチンペーパーできっちり取りましょう。

*もうちょっと手間をかけてもいいなって人は、4の後に熱湯したお湯に30秒ほどさっとくぐらせてください。そうすると漬けてもシャキッと歯ごたえのあるらっきょうに仕上がります。レシピによっては塩漬けにしたりとかいろいろありますが、私は面倒くさがりなのでこの手順に+湯通ししています。

市販の下処理済のものはたいてい塩漬けになっているので、塩抜きから初めてくださいね!


下処理が終わったらいよいよ甘酢漬けスタートです。

作りやすい分量(1リットル容器)

  • らっきょう・・・500g(皮付き)
  • 赤唐辛子・・・2本

(お子さんのいるご家庭や、辛みが苦手なかたは1本かなくてもOK)


〔漬け汁〕

酢・・・175ml

(我が家は米酢8:りんご酢2くらいのブレンド酢にしてます。リンゴ酢をいれるとフルーティーでより甘酸っぱい感じになります。初めての場合は米酢オンリーのほうがおすすめ)砂糖・・・100~125g

(漬け汁を作ってみて味見してお好みで。個人的にコクのあるキビ糖や腸活的には甜菜糖あたりをおすすめしたい。砂糖を使いたくない人ははちみつでもOK)

塩・・・30g

(個人的には粗塩がおすすめ。ここぞとばかりに良いお塩を使ってみましょう)

みりん・・・30ml


*作り方*

1:漬け汁の材料をすべて合わせ、溶けるまでよくかき混ぜる。

2:容器にらっきょうと漬け汁を入れる

☆容器は熱湯をかけて消毒しておいてください。

☆容器に下処理をしたらっきょうと赤唐辛子を入れ、1を注ぎ入れる。

漬けムラができないように時々上下を入れ替える。

☆容器は密封性の高いのがおすすめ!

3:つけてからだいたい3日目~1週間で食べられます。

食べる分だけとりわけて、しっかり密閉させて冷蔵保存をすれば1年ほど持ちます。

常温より冷蔵保存のほうがらっきょうのシャキシャキ感が保てますよ!


下処理の段階で湯通ししない場合、漬け汁を少し温めて注ぎ入れるのもおすすめです。

ぐつぐつに立つほどではなく、沸騰寸前ぐらい。そうすると味の沁み込みも早く、シャキッと感もあります。


もっとお手軽にしたい場合は市販のらっきょう酢や、すし酢なんかを使ってもOKです。

下処理の時に手に匂いが付きやすいので、いやな方はゴム手袋を点けましょう。

あと、部屋の中がけっこうらっきょう臭しちゃうので換気してくださいね。



腸HAPPY*家族でゆる腸活

家事・育児・仕事……やりたいこと、たくさんありますよね。 とくにママは家庭において一人何役も受け持つことが多いのが現実。 自分に使う時間を削る人も多いのではないでしょうか? 家族の健康=自分の美容 そんなサイクルをつくるお手伝いをしています。

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