砂糖断ちっていうけれど、意外と難しかったりするんですよね。
腸活において、本来は砂糖はNG。
なぜNGかというと、お砂糖は胃腸の動きを制限するだけでなく悪玉菌の好物だからです。
また血糖値を急上昇させるので、摂り方には気を付けたい調味料になります。
でも日常になかで甘味ってなかなか切り離せなかったりします。
外出時の食事ではなかなか防ぎようのないものですが、家庭内では気を付けることができます。
白砂糖はお値段もリーズナブルだし、お菓子なんかを作った時の見た目は最高によいです。家庭において調味料に対する経済観念もそれぞれでしょう。
でも、調味料って1度買うと結構長く使いますよね。買い替えかなっていうときに、もしよかったらすこーし考えてみてください。長い目で見たときにどっちが良いのかって。
インスタグラムのほうでザッと我が家で使っている甘味料をUPしました。
一番メインで使っているのは「甜菜糖(てんさい糖)」です。
これはてん菜【別名:サトウダイコン/ビート】という見た目は大根のような植物からとれるお砂糖です。北海道が主な産地なので、原材料が国産という安心感がすごい。
てん菜は寒さに強い作物なので、北海道の厳しい寒さの中で糖度を高めていきます。その糖度はなんと完熟したメロンとおんなじくらい(糖度15度くらい)なんだそう。
この甜菜糖の最大の特徴はオリゴ糖が含まれていること。オリゴ糖はもう腸活には欠かせない物です。整腸作用、白砂糖とは違い、善玉菌の餌となります。
GI値は白砂糖(GI値109)と比べると65なので低めではありますが、他の甘味料に比べると少しお高い。マクロビ調味料として親しまれてはいるんですが、腸活としてはそこが少し引っかかってしまうところです。ですが、みりんを煮切る手間を考えたらスーパーで袋から出して使えるこっちのほうを子育て主婦としては勧めちゃう。だって楽だもの。
あと、個人的にみりんを煮切る作業が怖い。大匙1程度なら電子レンジですぐできるんですけど、毎回となると……(電子レンジでチンするのもめんどいとかいう……)
と、とにかく!赤ちゃんでも安心して使えるのが甜菜糖なので、家族で腸活を推したい私は甜菜糖を推していきたいと思います。最近は微粒子タイプもあるので、本当に使いやすくなってます。
そのほかの甘味料のおはなしはまた次回!
今日は最推し『甜菜糖』の話でした!
我が家でよく使う甜菜糖(スーパーでよく見かける奴)
ホクレンさんのてんさい糖。11年前、私の住んでた地域のてんさい糖といえばこれだった。インスタグラムpic2の粒子が大きめのてんさい糖はこちらのもの。
大東製糖さんのブランド【Napines】のてんさいのお砂糖
こちらは粒子が微粒子でお菓子なんかにも使いやすいし、くちどけもよい。
山口製糖さんのビート糖。こちらは上二つの中間くらいの粒子かな。
利用しているスーパーではちょっと見なくなってきたけど、富澤商店さんなどではよく見かけます。
一番手に入りやすいのはホクレンさんかなーと思います。使いやすいのは圧倒的に大東さん。お好みに合わせて使ってみてね!(値段はまぁ、トントンくらいですw)
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