植物性たんぱく質って?

こんにちは!腸活アドバイザーのオトメです!


Instagramの方でAsahicoさんのTOFFU PROTEINシリーズの紹介picをUPしたんですが……

ここではInstagramでは詳しく触れなかった植物性たんぱく質についてゆるーくお話しようと思います。


まず皆さま、たんぱく質って大きく分けて2種類あることはご存じですか?


【動物性たんぱく質】

【植物性たんぱく質】

この二つに分けられます。漢字を見れば一目瞭然ですね。

動物性たんぱく質は肉、魚、卵、乳・乳製品などにふくまれるたんぱく質のことをいいます。

反対に大豆・大豆製品に含まれるたんぱく質のことを植物性たんぱく質と言います。


たんぱく質というのはアミノ酸がながーくくっつきあったもので、その種類は食品によってさまざまなものとなります。そのため働きがすこーしずつ異なってくるのです。


今回は植物性たんぱく質にスポットを当てていきます。


植物性たんぱく質と言われるとぼんやりとしますが、最近よく聞く「ソイプロテイン」といえば「あ、あれが植物性タンパク質か」と思う人も多いでしょう。(ソイプロテインは植物性たんぱく質に属する大豆たんぱく質です)

植物性タンパク質は基本、大豆から作られていることがほとんどです。

動物性に比べるとアミノ酸の働きが低いものもありますが、それでもバランスよく緩やかに良質なたんぱく質を体内に摂取できるのが植物性たんぱく質の特徴になります。


ただ、いろいろな種類の食材から得ることができる動物性たんぱく質にくらべ、植物性たんぱく質は意識をしないとなかなかにとることが難しいです。

なにせほとんどが大豆・大豆製品ですからね。お豆腐が嫌いとか、納豆が嫌い!なんて言ったらまぁ、もう結構詰んでます_(´ཀ`」 ∠)_


さて、そんな意識しないと摂取しづらい植物性たんぱく質さんが、なぜ腸活によいのか。

(ここからが本題のようなものですね、はい)


それは……

植物性たんぱく質は腸内の有用菌を増加させ、活性化させるので腸内環境を改善することができるのです。

(有用菌:いわゆる善玉菌)


いくら食物繊維などをとってもそれを分解してくれる腸内細菌の元気がないといけません。

そんな植物性たんぱく質は、腸内で有用菌にエネルギーをあたえどんどん増やしてくれます。有用菌が増えると、必然的に腸は活性化されていくのです。


なので、いわゆるビフィズス菌などを取るときにぜひ一緒に取りたい栄養素の一つです。


最近はすごくおいしい植物性たんぱく質の商品が出ていて、手軽に食べることができます。

もちろん、昔ながらの厚揚げ、木綿豆腐、納豆、みそなどから食べるのもよいです。


無理せず、お手軽に使えるものを使って忙しい日常で腸内環境、整えていきましょう!

腸HAPPY*家族でゆる腸活

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